シニア

人生100年時代という煽り。冷静に考える。

stevepb / Pixabay

最近、TVのコマーシャルでやたらと人生100年とかいうキャッチを目にするようになった。一見そうなのかと何も考えないでいると、その宣伝を鵜呑みにしてしまいそうになる。 人生100年を刷り込むことで得をするのは誰かなと考えてみた。

 まずは保険会社。これはもう間違いない。俺って100歳まで生きるの? 病気になったらどうするよ、心配だな、心配だな、そうだ保険に入っておこう。てな調子で「ご利用ありがとうございます」だ。

 次に、そうだな住宅販売、住宅建設メーカー。 この家もかれこれ35年か、いま60歳でローンも終わった。でも待てよ、100歳まで生きるとしたら、あと40年も住むことになるのか?
築75年の家なんて、古民家じゃん。いっそのことこの家売って便利なところにマンションでも買おうか? 「ご購入ありがとうございました」である。

 最後に、これが本命であるが、財務省。
人生100年の時代か? いま60歳だがまだまだ元気。よし継続雇用に応募しよう。何?65歳を超えて年金をもらう場合は支給年齢を上げれば上げるほど年金が増えるって?
よし、65歳を過ぎても働くぞ、これを繰り返して年金支給を受けるころには寿命を迎える。 「まだまだお元気じゃあないですか? どんどん働いて税金をしっかり収めてくださいね」という具合。

 仮に60歳から年金の支給を受けると30%減である、単純計算してみると、65歳で100万円受け取る資格のある人が30%減で70万円の支給を受けたとして、65歳になるときは70万円*5=350万円受け取ったことになる。さて、65歳から100万年受け取る人が、この350万円分に追いつくには、350万÷30万円/年=11年と7か月。この時に100万円受け取っていた人の年齢は65歳+11年7か月=76歳と7か月目。 後期高齢者である。何が嬉しい? 2016年の男性の平均寿命は81.9歳。77歳から82歳の5年間、その30万円多い年金で何をするのか、できるのか疑問です。

 自分の父親は69歳で亡くなったので、自分の寿命もここまでと思っている。それ以上生きればボーナスステージだ。そうなると、蟄居して慎ましく、断捨離してミニマリスト的生活をしてゆくつもりだから金もかからん。 

 人生100年時代、軽く受け流しましょう。

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 参考:
https://mainichi.jp/articles/20170728/ddm/002/040/061000c

 
 
 

作成者: Chris

1959年4月生まれ。海外在住のサラリーマン。生粋の日本人。 しかし北米、中国を渡り歩いた関係で、訳のわかんない人間になっている。 定年近しで次の人生をどうして行くか思案中。最近Macbookを購入した関係で、ブログ作成やプログラミングに興味が湧いてきた。現在、エックスサーバーを契約しWORDPRESSを使ったブログ作成に挑戦している。

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