定年後にやってみたいこと。 ソロキャンプ

bhossfeld / Pixabay

最近、ソロキャンプがブームになっているようである。女性一人のソロキャンパーもいるようである。海外では女性一人ってのはちょっと信じられなしが、日本は安全なんだなと思う。

かつて日本でキャンプブームがあった。確か1990年大後半だったと思う。自分も家族を連れて、キャンプのベテランの友人に連れて行ってもらったことをよく覚えている。
その時は、オートキャンプが主流で車に道具を積み込んで、設営地の隣に車を駐車してキャンプするものであった。 確かにいまでもこういったキャンプが主流なのであろう。

キャンプをネットで調べていると、「ゆるキャン△」というのがヒットする。説明によると、2018年1月放送開始アニメ「ゆるキャン△」は山梨県を舞台にしたアウトドア好きの女子高生たちの日常とアウトドア体験を描いたアニメ作品。
とある。なるほど、アニメや映画がブームに火をつけることはよくあるが、これを見てと思うのが、キャンプなんてわれわれ親世代につれていってもらった経験しかない若い女子高生がキャンプをやるって。俺は君らを連れて行ってやった世代やぞ。よし、それなら

「自分もキャンプをやってやるぜ」

と相成ったわけである。単純な性格である。 自分の世代は、一度これをやろうと決めるとまず、「形から入る」傾向があって、まずは道具調査から入った。オートキャンプになると、道具は結構大げさになるし、登山キャンプは年寄にはハードルが高い。 ならば、バイクに荷物を積んでバイクキャンプだ。という結論に至った。「ゆるキャン△」そのものであり、結構乗せられやすい性格であることを自覚した次第。

ネットやYoutubeを観ながら、妄想を広げてゆく。道具の種類はたくさんあってどう選択するかでいろいろ悩む。機能性、軽量、コスパ等々。 昔の経験があるとはいえ、その時はベテランのキャンパーと一緒に行ったので、実のところ経験は無いに等しい。道具も一から揃えてゆくことにした。

キャンプの現場で忘れ物が内容に道具を分類してリスト化する作業をしてゆく。
道具の大分類は到着してからの作業をイメージして、以下のように決めた。

1.設営
キャンプ場に到着してまずやることは設営作業である。これに必要な道具と言えば、テント、タープ、テーブル、椅子といったもの。形を作らないと何も始まらない。
2.火力設備
キャンプはこの火おこしといった儀式で幕を開けるといってもよかろう。これには
道具にこだわりたい。なんせ儀式なのですから。ウッドストーブ、ガスボンベ、バーナー、固体燃料、液体燃料などなど。風防付でコンパクトで実用的なものを探してリストに書き込む。
3.料理用品、備品
キャンプの醍醐味は限られた調理用具で料理を作るということ。サバイバルゲーム気分を味わうにはもってこいの作業である。クッカー、ケトル、サバイバルナイフ、箸、調味料入れやケトルなどいろいろ。
4.電気などその他
ランタンといった、夜をまったりと過ごすための演出も重要だ。

これらをリスト化したものが、これになる。
Campgoods

一旦、必要と思われるものをリスト化して、それから具体的な製品を決めてゆくわけで、このリストはいまだ制作途中。 道具はやはり評判のいいものが基準となろうが、そうなると結構ブランドものが増えてゆきコストも上がろうが、やはりそこはこだわりたいところ。

 定年後に有り余るもの、それは時間。一人でまったりキャンプをして人生をいろいろ考えるのもいいのかもしれませんね。

参考にしたサイトの一部。キャンパーによる動画が秀逸です。
https://hinata.me/article/839665164783304406

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