スーパーカブが60周年を記念して、限定モデルを発表した。
8月1日から受注を受け付け、10月31日で締めて、発売は11月22日となる。
久しぶりに物欲をそそられるものが出てきた。60周年ということでカブは自分とほぼ同じ年となる。 来年60歳になるので、これを記念して購入しようかと算段している今日この頃である。
受注期間限定という売り方も気になるところである。受注はいくら多くても受け入れるということだろうか? 普通限定車となると限定2000台とかいって台数で数を固定して生産するはずが、受注期間限定とは何を意味するのか考えても理由がわからない。顧客の反応を見るのであれば、台数限定でも注文の殺到度合でわかるであろうし、生産計画上の理由としたら、むしろ台数限定のほうが理が通る。受注結果を見て、第二弾、第三段を考えているとか、それでもよくわからない。
一方、生産工場は数年前に中国から九州熊本に移管され、正真正銘のMade in Japanになっているというのも嬉しい。排気量は50ccと110ccがあるが、自分は中型二輪の免許を持っているので当然スーパーカブ110の一択である。
車体色は赤とベージュの組み合わせで、ちと恥ずかしい気もするが、キャッチ―なので後々いいブログのネタになるだろうと前向きに考えている。
問題は現在中国に住んでおり、自分名義のナンバー登録が可能なのか否かと自分が帰国するまで販売店が保管してくれるか否かということ。そしてもっとも重要なことは、
「未だ女房の了解を取っていない」
ということである。


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