
今現在は中国に住んでいるので、基本FacebookとかTwitterというSNSは使用できない。これを使うために、自分はBluesurfaceというVPNを契約して、月1000円支払ってネットを使っている。
Youtubeもしかり、本当に中国は世界から孤立した独自の世界で生きている。
それはともかく、今日はFacebook、Twitter、Blogというカテゴリー分けはどうすればすっきり腹に落ちるのかを自分なりに考えてみた。
まず、自分が最初に始めたのはFacebookである。記録によると2011年2月からとなっているから、かれこれ7年以上やっているわけで、ベテランの部類に入ると思う。オフ会にも数回参加した経験もある。当時はFacebook普及の過渡期であり、やたらと友達を増やすことが目的となっていたように思う。オフ会で数名のシニアがFacebookから新規友達登録の中止勧告を受けている猛者もいた。 目的は友達多い自慢であった。 当時の名残りで今でも会ったこともない人とも友達になっている。一方で海外を渡り歩いてきた関係上、アメリカにも多くの友人がいて、これはこれで重宝している。
Facebookの発信内容は、ずばり自分自身の近況報告である。「私はいまここにいて、こんなことして元気にしてまっせ」いいねしてねって感じかな。
Twitterに関しては、登録したのは早かったけど、休眠期間が長くて、ここ一か月前ぐらいに急に目覚めて始めた。目覚めるきっかけとなったのが、定年まじかで、その後のことを考え始めたとき、若くしてブロガーとなって活躍している人たちに触発されたことが大きい。彼らによると、Twitterは自分の信用を売るものとカテゴライズしている。自分の信用を売り込むとは、言い換えれば自分の市場価値を図るものととれる。 近い将来、起業して事業を始めようと考えているので、まさにTwitterはその時のための売り込み修行の場に見えた。お気楽なFacebookに比べると結構厳しい世界かなと思った次第。
Twitterの発信内容は、自分の信用を売り込むために他人にどういった価値を提供できるかを常に考えた内容ということになる。
さて、最後にブログであるが、自分はこれの歴史が一番長い。かれこれ15年以上になるか。しかしながら、無料のブログをいくつも変えた関係上一貫したものがなくなった。一つだけ残ったのが、株式投資に関してのブログで今でも日に数回更新をしている。 そして、いまたどり着いたのがWordPressを使ったブログ作成。これもきっかけはTwitterと同じく若いブロガー達。設定はとても苦労した。 サーバーの契約からはじまって、サイトの立ち上げまで。シニアにとってはとてもハードルが高いものだったが何とかなった。やり始めてわかったことでBlogもTwitterと同じで、自分の信用創造の場であると認識した。‘‘‘
Blogの発信内容は、Twitterで表現しきれない内容を深く掘り下げて、他人の役に立つように考えた内容にすることとなる。
まとめるに、Facebookは自身の近況報告。TwitterならびにBlogは第三者に価値を提供するものということになった。提供価値に関してはさまざまな視点を持って今後研究する必要があるだろうが、当面、誰に対して何を提供するかを深く考えてみようと思う。