Twitterなるシニアにとって不思議なSNS

kreatikar / Pixabay

 最近、Twitterを始めたわけだが、これがよく分けのわからん代物である。
不特定多数の人に向けて140文字以内のつぶやきを述べて、賛同する人にフォローしてもらったり、逆に賛同できるつぶやきがあれば、その人をフォローするというもの。
 始める前は、これをやる意味は何?と疑問に思ったわけだが、ネットでいろいろ調べると、「自分に対する信用創造」というものだそうだ。つまり、自分を売る営業活動のようなもの。なるほど、Facebookがご近所さん同士の回覧板のようなもので、Twitterは日本あるいは世界に向けての自分営業というものと理解した。

 また、ハッシュタグ(#)というわけのわからんものを付けて、そのハッシュタグ先を見ている人に集中的に営業をかけるなどのテクニックが存在する。この営業活動は若い人が得意なようで、芸能人でもないのにとんでもない数のフォロワーを有する猛者もいる。 

 そういった中で、「ミゾイキクコ」というおばあちゃんで御年83歳のTwitter民がいる。なんとフォロワー数90000人越えというすごい人である。Twitterの内容もふつうに感じたことを述べたり昼食の写真を載せるだけのものだけど、すごいファン数である。
自分も毎日彼女のTwitterを見ると、投稿を続けようという元気をもらえる。

 フォロワーが増えたり減ったり、いまだによく仕組みのわからないTwitterであるが、続けてゆこうと思う。
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SNSは結構シニアも利用しているとわかる調査。

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SNSを使用しているシニアの数って、たかが知れていると思っていたけど、この調査を見る限り、結構使っているじゃんって感じになります。

2019年8月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ

さすがに80歳を超える私の母や義父はスマホそのものも使っていないので、SNSとは縁がないが、50代、60代は全然ユーザー数でも20代、30代に見劣りしていない。 FacebookやLINEは特にいい線いっている。さすがにInstagramやTwitterは若者との乖離が目立つが、理由も推定できる。

Instagramは最近伸びている写真を中心とした発信であり、どちらかと言えばファッション系、デザイン芸術系的な印象があって、すでにFacebookなどで発信しているシニアが新たに使い始めるとは考えにくいし、Twitterなどは、これで何するん?って疑問が生じる。これといった目的もなく不特定多数に自分をさらすのをシニアは嫌悪する傾向があるからですね。

LINEはなんかスマホに標準装備化している感じで、子供とのコミュニケーションツールとして使われているという意味で納得できます。私の女房もいろんなスタンプ使って子供や友達とコンタクトをとっています。私はLINEが中国で使えない関係で、コミュニケーションはVPNを通したSKYPEが中心になります。前の記事でも言いましたが、中国でLINEに相当するSNSとしてWechat(微信)があり、これがコミュニケの標準SNSです。

そう考えると、シニアに向けた発信に関して、少し工夫をすれば広がりは加速すると考えています。


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ブログ村デビュー  WPのブログでも登録可能とは知らなかった。

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ブログ村という自分にとっては未知なる村に入ってしまった。

この村の存在は無料ブログを使っているときから知っていたわけであるが、Word Pressを使った有料のブログでも登録できることは初めて知った。きっかけは、シニアブログをブログ村で検索していて、気になるブログをクリックしてURLを観たら、あれ?これってWP使ってるよね。なんだ登録できるじゃんってことになって、急いでプロフィール作って、URL貼って、登録を完了した次第。カテゴリーはシニアブログとおやじブログにとりあえず置いてみた。

もともと、シニアに対しての発信を目的にしていたが、Twitterを通してだと、なかなかシニアにたどり着かない現状に悩んでた矢先の出会いでしたね。

なんだ、そんなことも知らなかったのと言われる御仁も多いであろうが、シニア層とはそんなものである。

そう、思い込みが激しいのです

一度、そうだと思い込んだらなかなか動けず、「いや、できるかもしれない」という挑戦を自分から避けていることが多いです。

その点、若い人が勢いがいいのは、とにかくやってみるという突破力がとても強い。しがらみもメンツも恥じらいもなしに突っ込んでゆき、壁にぶつかるけど、また起き上がって挑戦してゆく。これはシニアブロガーにとっては見習わなくてはならないポイントでしょう。

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Todoist 結構よくできている。シニアでも簡単。 わたくし暇なのに必要?と思っている人でも使ってみ。

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会社務めであった方なら、必ず使っていたであろうWindows Outlook。この機能の中に「タスク」というのがありましたよね。今日やる仕事、明日の仕事を細かく入れて行って納期を設定して、期限がきたら連絡してくるもの。TodoistはこのOutlookを更にすごくしたものと理解いただければいいです。
システム手帳には、必ずTo do Listというのがあって、同じくタスクが完了したらチェックマークを付けましたよね。それです。

今回、紹介するのは、こういったタスクチェック機能を持つTodoistの優れた点をかいつまんでご紹介したいと思います。

定年して仕事も辞めて、毎日暇しているのに、そんなもんいらんわって思われてる方。

いるんです!

年取って困っていることってありますよね。私もそうですが、そう

もの忘れ

確かメモにとったけど、そのメモをどこに置いたか忘れた!
ええっと、今日はなんかする予定だったけどなんだっけ?
この前あった人、何て名前だったっけ?

まあ、思い当たる節が結構あろうかとおもいます。 でもTodoistに入れていればPCもしくは携帯があればいつでも参照できます。(さすがに携帯やPCの場所を忘れる方には無理です)

今日はこのTodoistについて自分が今まで使用してきた経験から、どのように使ってゆくかを紹介したいと思います。具体的な使用方法や機能詳細についてはリンクを貼っておきますので、そちらを参照してくださいね。 それと、一つだけ忘れてほしくないものはTodoistへログインするIDとパスワード。これだけは毎日お経を唱えるように覚えましょう。

すごいと思ったこと項目
1.どこからでも見ることができる。
外出中で携帯を持っていれば携帯から、自宅でPCつかっていればPCから。どこでも閲覧ができます。IDとパスワードさえ覚えておけば他人の携帯からでも見ることできます。
若い人から見れば「そんなん当たり前じゃん」と言われるかも知れませんが、私は正直驚きました。PCで書き込んだ内容が、外に出て携帯でも見れる。会社のOutlookではできなかったことですよね。

2.思いついたときにバンバン放り込める。
思いついたことを後で思い出すことは難しいです。朝起きて、さっきまで見てた夢を思い出そうとするようなものです。その瞬間にぱっと入力しておけば、後で見ても思い出すきっかけがつかめます。これ大事です。

3.Webのページも放り込んで、後で閲覧できる。
ネットサーフィンをしていると、いろんなホームページに飛びますが、いちいち「お気に入り」に入れたとしても、どのお気に入りか分からなくなります。例えば東京駅近くのレストランを探していて、気に入った店をいくつか見つけた時、「東京駅近くのレストラン」と書いて、Webサイトをバンバンメモ欄に入れれば、あとでゆっくり見れます。

4.その日にやることが表示され、すべてチェックできないと一日が終わったことにならない。
これは、日々だらだらと生活している人にとっては生活のハリになると思います。
自分で自分を縛って、毎日をシャキッと過ごすことに役立ちます。 私は朝食、昼食、夕食で何食べたかまでタスクに入れてます。

5.ゲーム感覚の動機づけのしくみがある。
Todoistのカルマという機能ですが、使用初心者から始まってグランドマスターまで昇段してゆく仕組みがあって、ちゃんと使い込んでないといつまでも昇段できません。これが動機づけになって使用を続けてゆこうという一助となってます。ちなみに私は現在上から2番目のマスターです。

以上 思いつくまま書きなぐってきましたが、興味があれば貼り付けているリンクで詳細をみてください。私は有料バージョンを使用してますが、無料から試すこともできます。

【基本編】スケジュール・タスク管理の大黒柱。万能ツールTodoistの使い方を徹底解説!

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Facebook Twitter Blog その違いを自分なりにまとめてみる。シニアのSNSデビュー。

Free-Photos / Pixabay

 

今現在は中国に住んでいるので、基本FacebookとかTwitterというSNSは使用できない。これを使うために、自分はBluesurfaceというVPNを契約して、月1000円支払ってネットを使っている。
Youtubeもしかり、本当に中国は世界から孤立した独自の世界で生きている。

それはともかく、今日はFacebook、Twitter、Blogというカテゴリー分けはどうすればすっきり腹に落ちるのかを自分なりに考えてみた。

まず、自分が最初に始めたのはFacebookである。記録によると2011年2月からとなっているから、かれこれ7年以上やっているわけで、ベテランの部類に入ると思う。オフ会にも数回参加した経験もある。当時はFacebook普及の過渡期であり、やたらと友達を増やすことが目的となっていたように思う。オフ会で数名のシニアがFacebookから新規友達登録の中止勧告を受けている猛者もいた。 目的は友達多い自慢であった。 当時の名残りで今でも会ったこともない人とも友達になっている。一方で海外を渡り歩いてきた関係上、アメリカにも多くの友人がいて、これはこれで重宝している。

Facebookの発信内容は、ずばり自分自身の近況報告である。「私はいまここにいて、こんなことして元気にしてまっせ」いいねしてねって感じかな。

Twitterに関しては、登録したのは早かったけど、休眠期間が長くて、ここ一か月前ぐらいに急に目覚めて始めた。目覚めるきっかけとなったのが、定年まじかで、その後のことを考え始めたとき、若くしてブロガーとなって活躍している人たちに触発されたことが大きい。彼らによると、Twitterは自分の信用を売るものとカテゴライズしている。自分の信用を売り込むとは、言い換えれば自分の市場価値を図るものととれる。 近い将来、起業して事業を始めようと考えているので、まさにTwitterはその時のための売り込み修行の場に見えた。お気楽なFacebookに比べると結構厳しい世界かなと思った次第。

Twitterの発信内容は、自分の信用を売り込むために他人にどういった価値を提供できるかを常に考えた内容ということになる。

さて、最後にブログであるが、自分はこれの歴史が一番長い。かれこれ15年以上になるか。しかしながら、無料のブログをいくつも変えた関係上一貫したものがなくなった。一つだけ残ったのが、株式投資に関してのブログで今でも日に数回更新をしている。 そして、いまたどり着いたのがWordPressを使ったブログ作成。これもきっかけはTwitterと同じく若いブロガー達。設定はとても苦労した。 サーバーの契約からはじまって、サイトの立ち上げまで。シニアにとってはとてもハードルが高いものだったが何とかなった。やり始めてわかったことでBlogもTwitterと同じで、自分の信用創造の場であると認識した。‘‘‘

Blogの発信内容は、Twitterで表現しきれない内容を深く掘り下げて、他人の役に立つように考えた内容にすることとなる。

まとめるに、Facebookは自身の近況報告。TwitterならびにBlogは第三者に価値を提供するものということになった。提供価値に関してはさまざまな視点を持って今後研究する必要があるだろうが、当面、誰に対して何を提供するかを深く考えてみようと思う。